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2024年度にグロース市場に上場した企業の「事業計画及び成長可能性に関する説明資料」をまとめ。
2025年4月12日

グロース市場は、東京証券取引所が2022年4月から導入した新市場区分になり、比較的規模の小さいベンチャー企業やstartup企業等が参加する市場になります。
「事業計画及び成長可能性に関する説明資料」は上場企業のビジネスモデルや競争優位性・成長可能性の理解に役立つ情報を提供することが目的として作成されていますが、事業計画や市場規模などがわかりやすく記載しているため、企業理解をする上でも便利な資料です。
本記事では2024年度にグロース市場へ上場した企業の資料をまとめています。
「事業計画及び成長可能性に関する説明資料」とは。
「事業計画及び成長可能性に関する事項」とは、グロース市場に上場する際に必ず作成する資料になります。
この資料は、グロース市場の上場会社が投資者に合理的な投資判断を促す観点から、「事業計画及び成長可能性に関する事項」を継続的に開示することが求められています。
自社が持つポテンシャルを最大限に伝えるための工夫はもちろんのこと、事業計画の見直しや大幅な変更があった場合は速やかに開示する必要がある大事な資料になります。
事業計画及び成長可能性に関する事項の開示 作成上の留意事項 ※参照:日本取引所グループ
2024年のグロース市場への上場企業は64社となり、前年が66社の上場から2社減少の微減となっています。
タイミーやアストロスケールホールディングス、東京地下鉄など比較的大型な上場もあり、上場後の成長可能性資料は重要な要素になっています。
2024年にグロース市場に上場した「事業計画及び成長可能性に関する説明資料」まとめテックファームホールディングス株式会社
テックファームホールディングス株式会社
株式会社タイミー
dely
Terra Drone
Schoo
Aiロボティクス
ROXX
アストロスケールホールディングス
ソラコム
イシン
ジンジブ
まとめ
この記事では2024年にグロース市場に上場した企業の「事業計画及び成長可能性に関する説明資料」をまとめてみました。
ファイナンスについては有価証券報告書を読むことが重要ですが、「事業計画及び成長可能性に関する説明資料」は事業計画を読み取るのにわかりやすい資料なので、これからグロース市場の企業に就職・転職したい方もぜひご覧いただけると企業理解がしやすいかと思います。
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